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歴史


19世紀の終わり頃、ツェルマットはそれまでの小さな山村から、夏の山岳リゾートへと発展を遂げました。ツェルマット共同体(Bürgergemeinde Zermatt)は、1855年に3人のツェルマットの牧師が建設したリッフェルベルク展望台に建つ、【山岳ホテル・リッフェルベルク】を1864年に買収。当時のホテルの収容人数は18名でした。

その後、1876年から1879年にかけてツェルマット共同体(Bürgergemeinde Zermatt)は【グランドホテル・ツェルマッターホフ】を建設。部屋数94、ベッド数150という規模は当時、村内で最大のものでした。村役場に過度の借り入れの負担を強いないため、ホテルの建設に際しツェルマットの村民は全員何らかの形で奉仕活動を行うことを約束。そしてその見返りとして村民にはホテル利用の優先権が与えられ、それは現在でも効力を持っています。

観光産業の発展とウィンタースポーツの拡大により、ツェルマット共同体の施設はその数を増して行きました。今日、ツェルマット共同体は多彩なホテル、グループ用宿泊施設、レストラン、セルフサービスレストラン、バー、土産物屋などを所有し経営しています。同時に、村内や山岳地帯の様々な施設やレストランなどの貸し出しも行っています。

そして1996年以降、ツェルマット共同体(Bürgergemeinde Zermatt)のホテルやレストランは「マッターホルン・グループ」という名称に統一されました。